どっちかというと、
世の中の事やそのしくみその他もろもろ詳しい方ではありませんが、
まったく不勉強、無知というわけではないと思います。
しかし、靴修理をするまで、このかたの存在をま・っ・た・く存じ上げませんでした。
普通の人でも認知度は低いかと思いますし、
特に知らなくても問題は、、
、、、、、ありません。
逆にサクサク生きて行けるかも〜。
最初にお会いした時は、ハァ?えひっ?キョレ?みたいな感じでした。
なんか間違っちゃったりとかしてないですか?と思いました。
それが、今では自分の身体の一部と錯覚する事がある位の存在になって頂きました。
かなり感謝しています。
しかし、最初は向こう側からすると、かなり不安だったと思います。
冗談じゃないよ〜また新人が来たよ〜この前の新人には、先端折られたし、
その前の新人には必要以上に叩かれたし、
そのその前の新人には、、、、とか、思ってたかもしれません。
出会いというのはまったくわかりませんし、わかりようもありません。
わかろうとしていないだけかも~。
斜めニッパ−さんです。
こんなに便利でゴメンなさい。
見慣れたニッパ−からするとなんじゃこりゃ的な反応をしてしまうと思いますが〜、
あの形が重要で、梃子の原理を使いまくりで、かなり楽に仕事ができます。
あんまり真面目に説明するとマニアックになるのでかい摘まみます。
1、切る。
2、1が出来なくなって刃が丸くなって来たら掴む。ここからが本番、本領発揮。
あとは、応用で掴んで抜くとか、掴んで取る等です。
コツは、小指は、内側に引っ掛けておき、開く時に使うと開閉がスムース。
初めは慣れないですが慣れるまでがんばります。
力を入れる時は、持ち手側の刃を使って掴むと良い。等です。
人差し指を中に入れて使うことも多いです。
道具は本当に使いようです。
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