一年に一度、同業者が集まるFUKIさんの展示会等に行くと
鍵を専門に扱う鍵師的な人から、自分のような修理コ−ナ−系の人やバイク屋さんや
はんこ屋さんまでもいたりします。
皆さんだいたい一人で来て普通に見たりするんですが、
何を勘違いしたのか、 1年に一度のお祭りだ〜! ワッショイ!
というノリで、だいたい二人組みが、ここぞとばかりに凄まじい勢いで専門用語等を繰り出し、
周りの人達を威嚇するかのように
(俺はスゲー知ってるよ〜。おまえら知ってんの?みたいな〜)
会場を歩き廻り、商品を見てはマニア振りをひけらかすタイプがいます。
本当にすごい人だったら申し訳ないですが、あんまりすごそうには見えません。
でも、専門店さんでしたら、少なくとも自分よりはすごいかもしれません。
今回すごいと思ったのは、1歳ごろのあかちゃんでした。
「鍵が好きな子なので子供用に1本売って下さい。」というのは、
年に1度あるかないかぐらいですが、たま〜にあります。
つい先刻あったんですが、プラヘッドのがいいというのは初めてでした。
(ちょっと高いです。)
子供に与えるとさぞ喜ぶのかと思いきや~
なんか違うといった反応でした。
しかめっ面で、明らかに「これは偽者だろう」と
見抜いてる表情でした。
あれっ?
もしかして、バレてる?
そうだよ~それは、切削してないからね~ (上目使いで、超低音で、)
あれは何なんですかね?
本当のところは、 親がいじったり触ったりしている物を触りたいのか?
鍵の機能に興味があるのか?開錠するところを見ていて、そこに興味があるのか?
使えないと駄目なのか?
ほんとうのところは不明ですが、、、
たまにいます。
鍵マニアの幼児が、、、。
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