いえいえ、いいんですよ~。ゆっくり心行くまでお選びください。他人様に迷惑をかけなければ、
迷い過ぎてもいいと思います。
不景気ですから〜。
実際、個人差がありますから、試してみないとわからないというのが現実だと思います。
予算が許すならお好みの材料、または、ご自分の足癖にあった材料に出会うまで、試して頂きた
いです。
ですが、現実はそうも行かないですから、なるべく受付時になるべく多く材料をお見せして、相談
に乗るようにしいてます。
スイマセンが、ヒ−ルの構造とか種類の説明は省かさせていただきます。(種類が多いので〜)
ですので、主にヒ−ルの1番下の地面に接するゴムとか革を化粧革、化粧、トップリフト、といいま
す。他にも何か呼び方があった気がしますが忘れました。
ヒールのタイプによって取り付けの可、不可がございますので、意外に選択肢は少なく、実際は
写真ほどたくさんではないと思います。
化粧の 種類は写真以外にもっといくつかございます。
AG、HIZEX、カッタ−ヒ−ル、MDヒ−ル等在庫でいくつかあります。
また、雑誌などに出ていたものなどカタログでお探しいたします。メーカーの純正品は、メーカー
修理でないとできないのが一般的ですが、、修理の材料と同じ物を使っている靴もあり、手に入
る場合もあります。例)リーガルさんはビブラムさんの製品を使用してる靴があり、当店でもビブ
ラムさんの取り扱いさせていただいてます。
色も茶色とかベ−ジュもありますし、仕上げで茶色の微妙な感じを調整したりします。
しかし、どう頑張っても当店の材料では再現不可能なヒールと化粧もあります、そういう時はなる
べくあらかじめ言うようにしていますが、毎年新しいデザインや材質の靴が出てくるので100%
は難しいです。やってみないとわからない部分は修理のリスクとして常につきまといます。職人
は、経験が命だとちょっと思う所以です。1度経験しているのと、していないのでは、作業前に見
る所からちがいます。
その他の材質では、スポンジ、クレ−プ、新クレ−プ、ダンスシュ−ズのカバ−等は写っていません。
とりあえずサラっと全体を覗くとこんな感じです。 時間ができましたら、材料を1種類づつ解説して行
きたいと思います。その時はよろしくお願いします。