作業前
カワスベリ、、、
かわすべりをどう説明していいか・・・。
踵のカップ(月型芯 だったか?それは爪先だったかな?
スイマセンこのうる覚えがっ!うる覚えがっ!きょのうるがぁっ!・・・・・。)
の内側が擦れて破けてしまったら、革を上から被せるようにしてしまいます。
そういう修理の方法を、かわすべりといいます。
完成
中に、減った分のスポンジを足してあります。
こういうタイプの靴のは、普通のビジネス靴よりはるかに難しいです。
履き口にクッション的な物が入っていて、カップのRが急になっているのと、
形が微妙にトガッたりしてカッコイイのですが、
被せると引っ張るので、丸くなってしまったり、
なにより、修理を想定した設計でないのが痛いです。
でも、時間をかければ、当店の技術力で、ある程度綺麗に仕上がります。
現場はけっこうバタバタです。
。。。。気が付いた時には、革が貼ってあり、もうあと縫うだけになってました。
そして、いきなり完成
とりあえず最近の3足でした。
作業前
完成
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