鍵と錠前の歴史は犯罪によってその進化を遂げているようです。
2昔前?(ふたむかしまえ)頃、ピッキングがはやり、その対策からMIWAさんのU9は生まれてきました。たしかU6
とか前身モデルみたいなのがあったはずです。(U9用ピッキング道具売ってんスけどね−。。きっと誰か使える人がい
るって事ッスカ?。ふ〜ん。)
U9はその当時、新しくできた住宅から、錠前取り替えまで使用され、かなり主流でした。右も左も。今でもその影響
は色濃く残響しております。
キ−マシンのバイスが4面になり、あらたなコンセプトのキ−マシンも生まれました。
カラ−キ−も今1番多く種類が出ています。ピークは過ぎましたが、今だに売れ筋です。
また、最新のキ−マシンはバ−ジョンアップされて、U9やUR等の割りと精密な鍵のコピーからコピーをする時を意識し
たようなさらに精密な切削が可能になっています。
キ−マシンのセッティングもまた、各店舗それぞれのノウハウがあったかもしれませんが、それも変わってきてるかもし
れません。
U9の錠前は、何度か分解組み立てをやって、仕組みを見ていますので、合鍵を作って失敗した時などにかなり役立
ちました。(内部の動きをイメージできる。原因が明確になりやすい。=対策しやすい。)
自分の場合は、錠前があれば、鍵を作れます。
コピーからコピーする場合なんかは、特にシビアな時もあり、かなりせつないことになる同僚も見ました〜。
本当にお疲れ様でした。
また、鍵を紛失し家に入れない人は、鍵師的な人を呼んでもピッキング解錠できないのでシリンダ−破壊という方法
がとられているようです。そこで、破壊を最小限に食い止める道具が進化しました。(なんか誰かが凄く儲かってる気
がしてきました。)
そしてまた、U9後はまた、犯罪が進化しサムタ−ン回し等の新たな手口が現れ、サムタ−ンカバ−や新製品が
どんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんよ・・・・。
(やっぱり誰かスゲー儲かってない?イヤイヤいつもお世話になって〜どうもスイマセン。)
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